ロービジョン|たなか内科眼科|嘉島町鯰の内科・眼科・呼吸器科・アレルギー科

〒861-3101熊本県上益城郡嘉島町鯰1898-3

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ロービジョン

ロービジョン|たなか内科眼科|嘉島町鯰の内科・眼科・呼吸器科・アレルギー科

ロービジョンとは

テーブルの上にノートパソコンと眼鏡

ロービジョン(Low Vision)とは、視力が低下し、眼鏡やコンタクトレンズ、手術などの従来の視力矯正方法では改善が難しい状態を指します。視力の低下が進行していく中で、視覚的な障害が日常生活に大きな影響を与えることが特徴です。ロービジョンは、視力が0.3以下、または視野が狭くなるなど、正常な視覚機能を失った状態であり、その原因や症状はさまざまです。
ロービジョンは、視力が低下した方の生活に大きな不便を強いるだけでなく、心身の健康にも影響を与えることがあるため、早期の診断と適切な治療、サポートが重要です。

ロービジョン補助具の利用

遮光眼鏡
遮光眼鏡

拡大鏡
拡大鏡

拡大読書器
拡大読書器

視力が低下した方には、ロービジョン補助具が役立ちます。これには、拡大鏡や特殊眼鏡、電子拡大機、音声認識ソフトウェアなどがあります。これらを使用することで、読書や移動がしやすくなり、生活の質が向上します。
当院では、遮光眼鏡・拡大鏡・拡大読書器など扱っています。

生活環境の改善

視力が低下している場合、生活環境を改善することも重要です。例えば、照明を明るくする、家具の配置を工夫する、音声案内付きの家電製品を使うなど、生活しやすい環境を整えることで、日常生活が格段に楽になります。

ロービジョンの予防と早期発見

ロービジョンを予防するためには、定期的な眼科検診が重要です。特に、高齢者や糖尿病患者、家族に視覚障害がある人は、早期に眼科でチェックを受けることをおすすめします。また、生活習慣の改善や適切な治療を行うことで、視力低下の進行を遅らせることが可能です。

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