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12月よりインフルエンザが圧倒的に多いですが、1月になりコロナが徐々に増えてきています。
両者の鑑別は難しいですが、突然の高熱、頭痛、関節痛はインフルエンザに多い印象です。
発熱、のどの痛みはコロナに多い気がします。
発熱、咳で受診の場合はどちらもあり得ます。
インフルエンザ薬の一部が入手しにくいようですが、吸入(イナビル)、点滴(ラピアクタ)、内服(ゾフルーザ)があり、
ほとんの場合、1回のみで治療効果あります。タミフル5日間内服より良いかもしれません。
コロナの場合、大半は対症療法で治癒しています。高額な薬剤を処方するケースはほとんどありません。
いずれの感染症も早期診断、早期治療が重要です。